インテリアコーディネーター試験勉強の工夫~暗記は無理なく楽しく~
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インテリア建材は日常的に暮らしの中で目にするものですが、それらには名称があり、それを資格試験に向けて覚えなくてはいけません。天井と壁の間に廻っている木やモールディングを「天井廻り縁」と呼んだり、階段にしても踏み込む面を「踏み面」、そこから垂直に一段立ち上がる部分を「蹴上げ」と呼びます。
子供のころからずっと家の中で見たり触れたりしてきた物だけど、名前なんて考えたこともないわけです。でも、全く馴染みないものや抽象的なものの名前を覚えるのとは違います。半分は自分の記憶に入っているも同然です。
用語は実物を写真にとって暗記する
そこで私はただ暗記するというよりも、子供の頃から慣れ親しんだ自分の家の床の間や押入、階段などを写真にとって覚えるべき名前を書いていきました。そうすることで丸暗記といった機械的作業から、少しでも気持ちのこもる記憶に変わります。私はこのように感情やイメージと結びつけて覚えることが多いのです。単語を機械的に覚えるのではなく、イントネーションからイメージされる映像や、家のあの部分のこと、とすぐに絵でイメージできるようにしました。インテリアコーディネーター試験ではカラーに関する出題範囲もありますが、これなども必ず実際に色を塗って、そのイメージで暗記していました。赤の隣は緑だっけ青だっけ、というふうに言葉ではなく、隣り合った色同士の全体を絵のように記憶するのです。
家具の寸法も実際に計って記憶する
それから一般的な家具などの寸法を頭に入れておく必要があります。これは資格以上に実務でよく使います。洗濯機や本の寸法、椅子や机の高さは一般的なサイズを覚えて下さい。資格で勉強したことがそのまま実務で生きる好例です。自分の身の回りにあるものなので、メジャーを取り出してW(幅)x D(奥行き)x H(高さ)を面倒くさがらずに測る習慣をつけると良いでしょう。自分の手をめいっぱい広げた親指から小指までが20cmだとか、立った時におへその位置でだいたい何cmなど、自分の体の一部を使ってメジャーがなくても物の大きさを測れるようにしておけば、どこかに出かけた折りにもカウンターの幅や高さを知ることが出来ます。とても地道な努力ですね。しかし、こういった小さな知識の積み重ねがインテリアコーディネーターにはとても大切です。
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