フリーインテリアコーディネーターに必用なスキルと必須業務
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インテリアコーディネーターは人と人との繋がりで仕事の範囲を広げていくというお話をしました。(詳しくは前のページ フリーのインテリアコーディネーターにはなれる?を読んでください)
フリーインテリアコーディネーターに営業活動は必須
ただ、それとは別にさらに仕事の規模を大きくしようと思えば、新規顧客獲得の営業活動にも時間を注がなくてはなりません。フリーのインテリアコーディネーターは営業活動も自分で行わなくてはいけません。
それから、受けた仕事の支払も請求書をおこさなくてはいけません。会社員の時のように黙っていてもお給料が銀行口座に振り込まれるものではありません。収益を生み出す実務以外に、このような営業的なことや事務的なことも仕事のうちです。さらに自分の勉強としてメーカーの勉強会や新商品発表会に出向いたり、建築雑誌を読んだり、様々な空間を体感したりする時間も必要です。
インテリアコーディネートのフィーについて
もう一つ気になることと言えば、コーディネートフィーについてです。インテリアコーディネーターが独立する時に、「コーディネートフィーとしていくらくらい請求するのが妥当だろうか?」というのは悩ましいところです。
日本ではいまだに、地域にもよりますが、一般的に目に見えないソフトやサービスに対して支払うという感覚が諸外国よりも薄い傾向にあります。住宅販売のときもインテリアコーディネート料という名目で料金をとるところもありますが、住宅そのものの販売金額や家具や照明の代金などに含んだ形にして顧客に提示する会社もいまだに多いいです。それゆえに顧客にもいつまでたっても“インテリアコーディネート”にお金を払うという価値観が芽生えないのです。
そうはいってもインテリアコーディネートというソフトやサービスを売り、住宅などに付加価値をつけるのがインテリアコーディネーターの仕事です。自分たちの提供するもので堂々と対価を請求できるようになりたいものです。JAFICA(日本フリーランスインテリアコーディネーター協会)のホームページではインテリアコーディネーターのフィーについての大まかなガイドラインが紹介されています。これなどを参考に自分の状況や同じ商圏の競合他社とのかねあいなどを踏まえて、自分なりのフィーを設定すると良いでしょう。設定したフィーや契約書、免責事項、アフターメンテナンスなどをしっかり明記した書類を作成し、接客の際に最初に説明できるようにシステムをととのえ、準備しておくと良いでしょう。
コミュニケーション力の重要性
このように、フリーのインテリアコーディネーターを目指す人は上手にコミュニケーションをとり自分を売り込んでいく必要があります。そういう意味では顧客のみならず一度でも一緒に仕事した施工会社の人や、おつきあいのあるメーカー担当者、元同僚など、この仕事を通して関わった人との関係を大切にすることです。それに、住宅というのは万人にとって切り離せないアイテムです。
ところが、「住宅に何か手を加えたいのだけど?」とか、「新たにこんな家具と照明が欲しいから誰かからアドバイスがもらえないかな?」となっても実際どこに頼んでいいか分からないということが多いものです。何かの折りにご近所にも自分がインテリアコーディネーターをやっていることを伝えておいたほうがいいでしょう。自分が何を得意としているのか、どんな仕事を探しているのか、などを常にまわりの人に話しておくといいかもしれません。チャンスはどこからやってくるか分かりません。
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