プレゼンテーション-管理人の場合
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インテリアコーディネートの依頼主が法人客の場合は前述のように、仰々しくプレゼンテーションという形を取るというよりは、もっとカジュアルに打ち合わせ的に済ませることが多いです。
プレゼンテーションではアイデア溢れる間取りを
個人客に対しては、まずどんなプランにするかをプレゼンテーションします。いくつかの案を用意し、それに合うイメージ写真をインテリア雑誌などからカラーコピーしてプレゼンテーションボード(厚紙でできたA3~B2程度の大きさのボード)に美しく貼っていきます。それに、図面で描いた空間をパースやスケッチにして用意します。平面だけでは伝わらない立体感を分かってもらうためです。

【パースの例】 ※私の場合パースというよりもっとカジュアルに手書きスケッチ感覚です。
もしその中に入って見るとこんな感じに見える、というのが、パースやスケッチで見ると一目瞭然だからです。プレゼンテーションでは顧客の興味を引くことが大切です。特にスケルトンリフォームでは「こんな間取り、思いもつかなかった!」「こんなことも、できるの?」と驚きと興奮を与えられます。そうして「こんな風にすることで、今まで苦労していたこんな動きがなくなります」とか、「こういう間取りにすることで、こんな使い方もできますよ」など、リフォーム後の可能性やシーンを想像し、ワクワクしてもらうことが大切です。
リフォームの完成をリアルにイメージしてもらう
インテリアコーディネーターのプレゼンテーションボードといえば、一般的にはカーテンや壁紙などのカットサンプル(実物を20cm角などに切り取ったもの。インテリアコーディネーターはメーカーに依頼して、このようなサンプルを無償で提供してもらっています。)を貼ります。
しかし私はリフォームが仕事なので、まずはどんな間取りにしたいかのプレゼンテーションであり、そこではまだ、カーテンや壁紙などの話は早いのです。まずはプランを気に入っていただいて、それから打ち合わせを進めていく上で壁紙などの建材を決め、カーテンや照明、家具は終盤で決めていきます。
必要であれば施主とショールームに行きます。カーテンなどはカットサンプルで見ていても、なかなか全体の想像ができません。ショールームで実物を実際のスケールで見ること、体感することで、イメージがずっとハッキリ伝わります。フローリングやタイルなども1枚だけサンプルで見るのと、まとまって貼られているのを体感するのとでは全く感じ方が違ってきます。特に広い面積では同じ色でも薄く見えることがあるのです。小さなチップサンプルで確認した色のほうが濃く見えるので要注意なのです。
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